保育士の仕事とは?
保育士の仕事はずばり“子育て”です。
幼稚園の先生とは根本的に仕事の内容が異なります。
保育園や児童福祉施設の場合、食事も一人で充分に取れないほどの、小さな子供を預かることもあるのですから、食事、トイレ、お昼寝、そして集団生活が規則に従ってできるように、細かく面倒を見なければいけません。
施設によっては0歳児から預かるところもあります。
その場合にはオムツ替えから授乳、基本的なしつけまでしなければいけません。
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体力的にも決して楽な仕事ではないことがお分かりいただけると思います。
また、保育士は幼稚園の先生よりも、より子供の家族とのコミュニケーションが大きなウェイトを締める職業でもあります。
自身のコミュニケーション能力や人間性を養うことも必要です。
大勢の子供を観察しながら、普段と違う様子に気づいたり、子供の個性を理解したりすることも重要な仕事のひとつです。
最近では保育園と言ってもその形態は様々です。
特に都心では利用者の生活サイクルに合わせて24時間営業の福祉施設なども多く見られるようになりました。
夫婦共稼ぎやシングルマザーが増える中で、保育園に入れないいわゆる「待機児童」と呼ばれる子供が全国に2万人以上居るともいわれています。
このようなことからもわかるように、保育士のニーズはこれからも高まり続けることになるでしょう。