本試験では、マニアックな問題が出て点が取りにくい科目です。
すべての科目に共通することですが、やはり過去問題中心に勉強を進めて下さい。
とにかく過去問から離れないことが大切です。
選択式で労基法から3問、安衛法から2問出題されます。
決して、あなどれない科目です。
選択式は労基法が難しいケースが多く、安衛法の選択式が合否の分かれ目になる年も多いです。
必要最低限理解して、かつ暗記しなければならない項目もあります。
その項目に関してやはり語呂やまとめの表等で、きちんと押さえることが大切でしょう。
例えば、届出先、安全管理体制、特定機械健康診断等、、、。。
きちんと押さえた上で、本試験でとんでもない問題が出る事もあるがその時は他の受験生もできないと割り切って下さい。
合格者の多くが間違えるような問題については、正解できなくても問題ありません。
その代わり、合格者が押さえている項目をおろそかにすることは決してできません。
重要事項の絞込みと反復が必要です。