★試験日 | 平成19年11月11日(日) 午後1時から午後4時まで |
★申込み受付期間 | 郵送の場合 平成19年8月6日(月)から9月7日(金)まで ネットによる申込の場合 平成19年8月6日(月)午前9時から 9月4日(火)午後5時まで |
★受験票発送日 | 平成19年10月中旬 |
★試験結果発表 | 平成20年1月28日(月)午前9時 |
平成19年度行政書士試験が実施されました。
受験生も皆さん本当にお疲れ様です。
まずはゆっくりと休んでください。
各受験指導校より解答速報や解答速報会に関する情報が公開されています。
<LEC>
解答速報会は、11/11(日) 18:00?の予定です。
WEB上にて択一式問題の解答番号、記述式問題の模範解答が発表されます。
http://www.lec-jp.com/gyousei/kaito/index.html
<Wセミナー>
解答速報会の開始時刻が会場によって若干異なるようですので、ご注意下さい。
http://www.w-seminar.co.jp/gyousho/news/sokuhoukai2007.html
<大原>
詳細な解説付の「問題・解答集」を“無料”で入手できます。
興味のある方はお早めに。
http://www.o-hara.ac.jp/sokuhou/gyosei/index.html
<TAC>
11/11(日)21:00公開予定
平成19年度の行政書士試験合格発表が行われました。
合格された方、本当におめでとうございます。
合格基準点は次の要件のいずれも満たした方です。
(1)行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上。
(2)行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上。
(3)試験全体の得点が、180点以上。
言うまでもなく、やはり簡単に合格できる試験ではないです。
運の要素もありますが。
すでに来年に向けて動き出している方やまだまだ勉強する気分になれない方などいろいろな方がいるかと思います。
まだあまり無理をする必要はありませんが、合格したいのであれば勉強するしかありません。
苦労して合格すると喜びもまた大きいです。楽して受かる方法はありませんから。
これから行政書士を目指す方にとって気になる試験の主な内容について説明します。
○受験資格は特になく年齢、学歴、国籍に関係無く誰でも受験することができます。
○試験日及び時間は毎年11月の第2日曜日、午後1時から午後4時までの3時間です。
○試験の科目は行政書士の業務に関し必要な法令等が憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法 を中心とする。)、民法、商法(会社法含む)、及び基礎法学の中から46問
行政書士の業務に関連する一般知識等が政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解の中から16問
○試験方法は筆記によって行います。
続きを読む "行政書士試験内容" »今回はここ数年の行政書士試験の傾向を分析してみようと思います。
まずはここ20年の試験結果を見てみましょう。
年度 受験申込者数 合格者数 合格率(%)
平成元年 21,167 2,672 12.6
平成 2年 22,406 2,480 11.1
平成 3年 26,228 3,092 11.8
平成 4年 30,446 2,861 9.4
平成 5年 35,581 3,434 9.7
平成 6年 39,781 1,806 4.5
平成 7年 39,438 3,681 9.3
平成 8年 36,655 2,240 6.1
平成 9年 33,957 2,902 8.5
平成10年 33,408 1,956 5.9
平成11年 34,742 1,489 4.3
平成12年 44,446 3,558 8.0
平成13年 61,065 6,691 11.0
平成14年 67,040 12,894 19.2
平成15年 81,242 2,345 2.8
平成16年 78,683 4,196 5.3
平成17年 74,762 1,961 2.6
平成18年 88,163 3,385 4.79
平成19年 81,710 5,631 8.64