薬剤師になるための大学とは?
薬剤師になるためには、6年制大学の薬学部を卒業しなければなりません。
しかし、それは薬剤師国家試験の受験資格を得るための条件のひとつで、薬剤師免許は国家試験の合格が不可欠だということを念頭に入れておいてください。
厳密にいうと薬剤師国家試験の受験資格は、2005年までの入学者は4年制大学も可能でしたが、今後は6年制大学の卒業が不可欠条件になります。
したがって、薬剤師を目指す人は6年制大学の薬学部への進学をお勧めします。
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薬学部とは、薬学の教育や研究をする大学の学部で、医学部、歯学部、獣医学部と同様に6年制になっています。
薬学部は、薬剤師国家試験の養成機関的なイメージがありますが、薬学者教育に重点を置く大学もあります。
また、薬学部は女子学生が多い傾向がみられますが、これは、薬剤師の仕事に女性が多いことにも納得できます。
さらに、大学の薬学部卒業後は、医療機関、薬局、製薬会社などへの就職が圧倒的に多いことも、薬剤師免許を有効活用している結果でしょう。
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