薬剤師の待遇は?
薬剤師の年収、つまり金銭的な待遇は看護師と同じくらいだということがわかりました。
もちろん、金銭面での待遇だけがすべてではないことは、いうまでもありません。
しかし、誰しも働いて報酬を得る以上、待遇の良し悪しは大きな問題になります。
薬剤師になるためには、薬学部のある6年制の大学で学んだ後、国家試験を受験して合格することが必要です。
大学に納める入学金や学費など最低必要経費だけでも、私立大学の場合は約1,200万円かかるといわれています。
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薬剤師の資格を取るために学ぶ期間、そして投資した金額に比べると、金銭面での待遇はたしかに優遇されているとはいいがたいのが現状です。
あるデータによると、薬剤師の金銭面での待遇のピークは40歳代初頭で、それ以降は減少傾向がみられ、これは継続勤務年数が関係すると思われます。
40歳以降の人の年収が減少する理由は、ほかの職場への転職が挙げられます。
しかし、薬剤師の時間給はほかの職種よりいいので、家庭を持つ女性には人気です。
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