会社が人を採用した場合には、通常労働保険(労災保険・雇用保険)と社会保険(健康保険・厚生年金)の手続きが必要です。
この手続きを会社の代わりに代行して行う、社会保険労務士の代表的な仕事です。
手続きは面白くないと考えて、手続き業務を軽視する方もいるかもしれませんが、これは間違いだと思います。
やはり手続きは大切です。
ミスが許されないからです。
社会保険労務士が手続き業務を軽視してしまうと、日本の労働保険、社会保険システムは成り立ちません。
この国の労働保険・社会保険の健全な発展を支えているのは自分たちだというぐらいの、誇りを持って仕事をしていたい。
そして何より、手続きの過程で得られる情報も多いのです。