売掛金 | 簿記3級

次の事例について仕訳をして下さい。

7/1
　Ａ商店に商品\105,000を売り渡し、代金は掛とした。発送費用\1,050は現金で支払った。
7/2
　Ｂ商店に対する売掛金\50,000を現金にて回収した。
7/3
　Ａ商店に売り渡した商品のうち\18,000分が返品された。

7/1
　売掛金（資産）の発生＝借方、売上（収益）の発生＝貸方。
　発送費（費用）の発生＝借方、現金（資産）の減少＝貸方。

7/2
　現金（資産）の増加＝借方、売掛金の回収＝資産の減少＝貸方。

7/3
　返品については、7/1の発生時と逆の仕訳をします。

　売掛金に関する基本的な問題です。

　売掛金は資産です。

　よって、売掛金の増加は借方、反対に売掛金の減少は貸方になります。

　返品の処理については、売上計上時と反対の仕訳をするのが通常です。