社労士関連書籍紹介
社会保険労務士関連の書籍紹介ページです。
受験生時代に大変お世話になった書籍を紹介します。
社労士条文別過去問題集
LEC社労士ウォーク問
うかるぞ社労士
年金がアッという間にわかる本
問題演習は、条文別過去問題集をまずは徹底的に反復します。
LEC社労士ウォーク問は、直近の本試験には出題されていない問題であっても、今後出題対象となる問題など、過去問の補完的に活用していました。
うかるぞ社労士は、1冊で全科目網羅的に記載されているため、外出先などの学習で効果的です。全科目のテキストを持ち歩くのは、大変ですから、、、。
年金がアッという間にわかる本は、年金の全体像がイメージできない方にお勧めです。個人的には、受験生時代 『 年金がアッという間にわかる本 』 にはかなり助けられました。
IDE社労士塾条文順過去問題集
市販の過去問題集の中で、最もおすすめな書籍は、
「 IDE社労士塾条文順過去問題集
過去7年間の社会保険労務士試験の過去問を条文別に掲載した過去問題集です。
販売されている書店が少ないので、書店で見かけたことがないという方もいるかもしれませんが、非常に便利で、解説も信頼性が高いです。
解説のキーワードが選択式で出題されるケースも
過去多数ありますので、
択一解説のキーワードを意識することは、
選択式対策にもなります。
条文別の過去問をお持ちでない方は、是非購入を検討してみて下さい。
個人的には、「市販の過去問題集の中でどれがいいですか」と質問された場合、
迷わず、 「 IDE社労士塾条文順過去問題集
うかるぞ社労士
社労士受験生におすすめの書籍です。
社会保険労務士試験科目全科目が1冊にまとめられています。
「 うかるぞ社労士
電車の中や外出先で読込むのに便利です。
社労士試験の場合、科目間で似たような部分が多々あります。
どこが同じで、どこが違うのか、科目間を比較し、横断して学習することが不可欠になります。
ある程度学習が進んできた方は横断学習は必須です。
ただし、科目数が多いため全科目のテキストを持ち歩くことが難しいです。（不可能ではありませんが、相当の重量になります。）
そこで、「うかるぞ社労士」のように全科目が1冊にまとめられている参考書を活用することにより、学習効率が上がります。
金額は少し高めですが、おすすめします。
勉強時間を確保するのが困難な受験生は、細切れの時間をいかに有効活用するかがポイントになります。
通勤の電車内やお昼休み等に「 うかるぞ社労士
「年金」がアッという間にわかる本
年金をある程度勉強しているにもかかわらず、理解できない。
年金の苦手意識が強すぎて、ついつい後回しにしてしまう。
ある程度全体像をつかむことができ、後一歩伸び悩んでいる。
そんな受験生におすすめの書籍です。
『 年金がアッという間にわかる本
この本は是非買って一読してください。
本のタイトルのように「アッという間に」年金がわかるかどうかは別として、少なくともきっかけにはなると思います。
学習効率を考えるとかなりおすすめの1冊です。
＜「年金」がアッという間にわかる本の特徴＞
Ｓ36年とＳ61年、年金制度の歴史的転換点であるこの二つの時点を基準に解説されています。視点として非常に面白いです。
例えば、良く出てくる数字にＳ16年があります。昭和36年当時20歳の方の生年月日は、Ｓ36-20＝Ｓ16です。
このようにＳ36年とＳ61年からさまざまな数字を導くことができるようになる本です。
テキストとして利用するよりは、年金の勉強に行き詰った時に息抜きに読むというぐらいの利用の仕方でいいと思います。
この本で知識を増やそうとするのではなく、あくまで年金の考え方を頭を動かして理解するよう心がけてください。
個人的には、受験生時代 『 年金がアッという間にわかる本
LEC出る順社労士ウォーク問一問一答カード
過去問題の他におすすめの問題集があります。
「 LEC出る順社労士ウォーク問一問一答カード
過去問以外にお勧めの数少ない問題集です。
基本的に社労士試験に最短で合格するための問題演習は過去問題です。
中でもお勧めは「IDE社労士塾条文順過去問題集」ですが、過去7年分の過去問題が収録されています。
ただし、直近の7年間には出題されていない問題であっても、今後出題対象となる問題があります。
そのような問題を「 LEC出る順社労士ウォーク問一問一答カード
問題集としては、メインとして使う過去問題集＋「出る順社労士ウォーク問一問一答カード」で十分ですので、まずは何度も繰返し反復してください。
もちろん最優先は、過去問題集です。
その上で、法改正や一般常識に関する受験指導校の短期ゼミを併用するといいと思います。
とにかく大切なことは問題集を何冊も買わないことです。
限られた時間の中で、何冊も消化することはできません。
時間がどうしても確保できない方はまずは過去問だけに絞り込んでください。
