看護師とは?
看護師とは、看護専門学校や看護大学などで看護に対する基礎教育や実習を受けた後、看護師試験の国家試験に合格して看護師免許を取得した人のことをいいます。
看護師の仕事は、医療現場において医師や歯科医師の補助を行うことで知られています。
日本における看護師の位置づけは「保健師助産師看護師法(保助看法)」によって明記されています。
同法第5条では、看護師を「厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦(褥婦)/出産後の女性)に対する療養上の世話、又は診察の補助を行うことを業とする者」と定められています。
>> 看護師の転職を真剣にお考えの方へ <<
また、同法31条では、看護の業務について、医師や歯科医師、看護師以外の者が看護を行うことが禁止されています。
近年、医療の高度化や看護職の地位向上に伴い、看護専門学校よりも看護短大や大学で学ぶ人が増えています。
さらに、看護師の中には、認定看護師、専門看護師という専門分野や、看護教員、看護研究者など新しい分野で活躍する人も増えています。
当サイトおすすめ NO.1
⇒ 国内最大級の看護師転職支援サイト