ホームヘルパーの資格の種類
ホームヘルパーの資格は1級から3級までと三段階に分かれています。
それぞれがどのような内容のものなのか、その概要について見ていきましょう。
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まず、3級とは「訪問介護において家事援助が出来る」という資格です。
逆に言えば身体介護までは求められることはないということです。
掃除・洗濯など身の回りの世話が出来ることが3級に求められるスキルです。
次に、2級では上に記した身体介護を行うことが出来ることが求められます。
この資格を取得していれば一定期間の実務経験を踏まえることで福祉用具専門相談員やガイドヘルパーの資格も付与されます。
ホームヘルパーとして就職を考えている方であればこの資格を取得しておく必要があると言えそうです。
1級を取得していれば、他のヘルパーを統率出来るリーダーとしての役割が与えられ(もしくは求められ)ます。
しかし、1級は実務経験が必須となるのでいきなり取得出来るわけではありません。
まずは、2級の取得を目指し、実務経験を積むことが大切です。