民法入門
法律関係の試験全てに共通することは、「民法」の克服なくして、合格はあり得ないということです。
民法はとにかく範囲が広いです。
基本書やテキストを見ただけで驚きます。
そして、勉強しても中々結果が反映されないので、テンションが下がります。
結果が出ない勉強ほどつらいものはありません。
しかも、結果が出ない期間が予想より長い。
本当にこのまま勉強して理解できるのか?問題が解けるようになるのか?何度も不安になります。
解決策は1つだけです。
立ち止まらずに勉強するということです。
そんなことわかってっる。
そう思うかもしれません。
ですが、意外に立ち止まらずに勉強することが難しいんです。
一度立ち止まると、勉強するのが嫌になり、勉強しなくなります。
そうすると当たり前ですが、それまで勉強したことをほとんど忘れます。
振り出しに戻ります。
とにかく、少しぐらいわからないことがあっても立ち止まらない、嫌になっても立ち止まらないことが大切です。
民法は全体像がわかって初めて理解できる部分が少なくありません。
ですから、立ち止まらずに最後まで進んでください。
前に進む以外に解決策はありません。