2013年版 LEC 出る順行政書士 ウォーク問過去問
『LEC 出る順行政書士 ウォーク問過去問』は、
過去10年間分の過去問を、
各科目ごとに体系・項目別に分類されています。
法令編と一般知識編の2分冊です。
問題ごとに、重要度・難易度が表示されていますので、
優先順位やメリハリをつけた学習が可能です。
持ち歩きに便利なコンパクト(B6)サイズとなっています。
いつでも、どこでも問題を解くことができます。
『 LEC 出る順行政書士 合格基本書 』をお持ちのかたは、
該当ページが掲載されていますので、
テキストと過去問の往復がし易く大変便利です。
2013年版 LEC 出る順行政書士 合格基本書
受験指導校のテキストをお持ちの方で、
常に自宅で学習をされるという方には必ずしも必要ないかもしれません。
自宅以外の細切れ時間を有効活用したい方には、
『LEC 出る順行政書士 合格基本書』
をおすすめします。
合格基本書の一番のメリットは、
1冊の中に全科目の情報が網羅されている点です。
全科目のテキストを全て持ち歩くのは困難ですが、
これ1冊であれば持ち運びも可能です。
もう一つのメリットは、
『出る順行政書士 ウォーク問過去問題集(法令編・一般知識編)』
をお持ちの方であれば、過去問に合格基本書の該当ページが掲載されていますので、
テキストと過去問の往復がし易く大変便利です。
とくに初学者の場合は、過去問を解いてテキストの該当ページを探すのに
どうしても時間がかかってしまいます。
テキストと過去問の往復は、学習効果を高める上でとても大切ですので、
該当ページが掲載されているのは助かります。
初めて行政書士試験を受験する方から、受験経験・学習経験がある方まで、
幅広い層のニーズに応えた内容となっています。
個人的にはおすすめです。
行政書士 肢別過去問集 2013年度 (一問一答式)
行政書士Advance肢別過去問集は、
本試験問題を一問一答式にした過去問集です。
左頁に問題、右頁に正誤と解説という構成をとっています。
民法の難化傾向に対応するためのオリジナル問題も掲載されています。
肢別の過去問を持ってない方は、
この本はだまされたと思って、迷わず買ってください!
分野別の過去問を持っている方も、非常に使えます。
とくに細切れ時間に取り入れると効果は大きいです。
重複する過去問を省き、古い時代の過去問も掲載されています。
行政書士試験の受験生は、過去10年分の過去問を中心に
解いているかと思いますが、それ以前の過去問が意外に試験に出ます。
こんな問題知らないと思っても
実は10年以上前の過去問にはあったりします。
また、行政書士試験の場合は、過去問をひたすら繰り返すよりも、
一肢ごと丁寧に解いていくことが大切になってきます。
五肢択一では判断できる問題であっても、
一肢ごと解いてみると意外に解けなかったりします。
そういった問題を丁寧につぶしていく、
この積み重ねが大切です。
五肢択一の過去問をしっかりとこなしていることが前提ですが、
迷わず買ってください!
法学検定試験問題集 3級
行政書士試験の場合、アウトプットに関しては
過去問だけでは明らかに不十分だと感じています。
確かに、本試験の傾向を掴むうえでは、過去問は非常に役立ちます。
しかし、アウトプットの観点からは+α市販の問題集が役立ちますし、
必須だと思います。
受験生時代使用していた問題集は、
法学検定試験の問題集です。
法学検定はLECの講師や合格者の方が強く推薦してました。
最初はあまり良さが実感できませんでしたが、
学習が進んでくるにつれ、
法学検定の良さを実感できるようになってきました。
解説に書かれている内容・視点が非常に勉強になります。
同じ問題がそのまま出るというよりは、
法学検定法学検定試験で取り上げている問題を
意識した問題が本試験で出てくるというイメージです。
憲法・民法・行政法は解く価値ありです。
とくに民法の範囲を満遍なく網羅的にカバーしてくれているので非常にいいです。
意外に知識が抜け落ちていることに気がつきます。
2013 公務員試験 新スーパー過去問ゼミ3 行政法
行政書士試験の場合は、アウトプットに関しては
過去問だけでは明らかに不十分だと感じています。
確かに、本試験の傾向を掴むうえでは、過去問は非常に役立ちます。
過去問を軽視することは論外です。
しかし、アウトプットの観点からは+α市販の問題集が役立ちますし、必須だと思います。
行政法でおすすめの問題集は、
『公務員試験 新スーパー過去問ゼミ3 行政法』 です。
地方上級、国家2種、国税専門官、国家1種、市役所の過去問が掲載されています。
行政書士試験では過去問にない問題も毎年必ず出題されますが、
公務員試験の過去問ではすでに出題されていることも多々あります。
公務員試験の過去問は、公務員試験の試験委員が重要だと判断した問題です。
当然、行政書士の受験生にとっても重要な問題です。
よって、今後の出題確率も高いです。
同じ問題がほぼそのまま出題される可能性も十分に考えられます。
ただ、そこまで手がまわらないという方は無理しない方がいいです。
あくまで行政法を重点的に学習したい受験生におすすめのアウトプット教材が、
公務員試験 新スーパー過去問ゼミ3 行政法
です。
行政書士年度別過去問(2013) 平成20-24年度 伊藤塾
伊藤塾の『行政書士 年度別過去問』は、
できれば買っておいて損はないと思います。
とくに直前期に使えます。
直前期は年度別の過去問を必ず解く時間を作るべきだと思います。
伊藤塾の過去問は解説の質も高いのでおすすめです。
年度別はあえて買う必要はないのではないか?
そう思われる方もいるかと思います。
学習時間が十分確保できる方にとっては、
必ずしも必要ないかもしれません。
ただ、学習時間を十分確保できない方は、
時間をお金で買うという意味で購入を検討してみてください。
そして買ったからには直前期に
年度別の過去問を必ず解く時間を作ってみてください。
あくまで個人的見解ですが、
年度別過去問の中では
伊藤塾 行政書士年度別過去問〈平成20-24年度〉
が一番おすすめです。
今年こそ行政書士!試験にデル判例 2012年版
憲法・民法・行政法・商法、会社法に関する
判例を厳選し、解説している書籍です。
この本の特徴は、単なる判例解説書ではなく、
行政書士試験に合格するために必要とされる判例を厳選している点です。
行政書士試験の出題実績や近年の傾向を踏まえて判例を絞り込んでいるため、
行政書士の受験生にとっては効率よく判例の学習をすることが可能です。
ここ数年の行政書士試験をみても分かるとおり、
今後も判例に関する知識が問われるのは明らかです。
全部で923の判例が収録されていますので、ボリュームは多いですが、
全部を読み込んで覚えるという使い方よりは、
最初はテキストや過去問等にでてくる判例を中心に
確認するという使い方がいいかと思います。
そして、注意しておく必要があると感じた判例について、
自分で分かるよう印を付けておき、
直前期に効率よく復習ができる状態にしておくといいかと思います。
また、答練や模擬試験が始まると見たことがない判例に出くわすことがあります。
そんな時に辞書代わりに使うと便利です。
国家試験受験のためのよくわかる行政法
行政書士試験や公務員試験に出題された
過去問や練習問題が掲載されています。
行政法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、
国家賠償法、地方自治法等、行政法全体について
重要ポイント非常によくまとめられている書籍です。
合格者の中には、この本で十分合格レベルまで行けるという方もいるほどです。
国家試験受験のためのよくわかるシリーズには、
その他にも、憲法、民法、商法・会社法があります。
どれも非常に評価の高い書籍で、おすすめです。