巡回型のホームヘルパーとは?
ホームヘルパーは日常生活で援助が必要な人を助ける役割を持つのですが、やりがいもあって楽しい仕事です。
現代では高齢化も進み、このような介護職も求められてきているのですが、ホームヘルパーには勤務体制で二種類に分けられるのですが、そのうち巡回型の勤務では主に短時間の滞在で必要なことを行います。
巡回型では主に一日中24時間体制で働くことになり、滞在時間は各家庭で15分から20分ととても短い時間内で仕事を行わなくてはなりません。
巡回型のホームヘルパーは、じぶんの指定された時間内で効率よく利用者の家を回り、必要な仕事をこなしてゆきます。
大体は、担当する家を8件から10件ほど回るのが普通のようです。
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巡回型のホームヘルパーの仕事内容としては、オムツの交換であるとか口腔ケア、排泄の援助など色々なものがあります。
仕事は限りがあるのですが、その分24時間ならいつでも出て行って仕事をしなくてはなりませんから、深夜であるとか早朝であるとかと言う事は関係ありません。
介護職自体が休息のない仕事だと言われるのですが、家族の人たちだけで介護を行うとなると大変なことです。
家族の人ではまかない得ない部分をこの巡回型のサービスは行ってくれるのですが、時間帯としては家族が寝静まる深夜であるとか早朝の介護サービスが多くなるようです。
巡回型のヘルパーが一家を訪れる時間帯としては、家族が完全に寝てしまった後であることも多いようです。
そのためには事前にそのうちの鍵などを預かっておく必要があるのですが、大事なものですから、それだけ信用のあるヘルパーさんにしか任せられないと言うことにもなるでしょう。